ミラーボールの下で

また久し振りに女子だけで夜の街を徘徊してきました。



アンコロがいないと言うと誘われるってことは、やはり普段人妻は誘いにくいんだろうか。





相当気分もよく踊りながら、ダンスフロアの男子を物色していたら、




真正面5メートルほど先に見覚えのある横顔。




とにかく身動きも精一杯なほど混雑してたから、チラっと見えたらまた隠れちゃって、




目で追いながらドキドキがどんどんデカくなってきた。





アンコロと付き合う直前まで大好きだった人。




散々傷つけられて、
泣いて、もう会わないと決めたのに、
連絡があると飛んで喜んで、
また傷ついて。




友達にもアンコロにも、
あんな奴のどこがいいんだ??!?
と何度も言われたっけ。




自分でも分かってるのに、
精神的に支配されちゃってた。



段々口の中が苦くなるのを感じながら、
目が離せなくなってきた。




5年振りに見る彼は、
相変わらずカワイかったけど、
今は普通に第三者として見れたので、
思わず話しかけてみようかと思ったけど、




話しかけてどうするんだって話だし、

(結婚したとでも言うのか?)

(相手はそんなことどうでもいいだろうし)




踊りながら思い出に浸って終了しました。




複雑だったのは、
彼が一緒に踊ってたコが、
マジすか?って感じだったこと。





昨日引っかけたコなのか、
彼女なのか分からないけど、




ウォーリーを探せのウォーリーみたいな格好で、

(まぁだからクラブ内をゲーム感覚で探せたけど)



前髪もコケシの三倍くらいで、



踊り方も昭和初期だったし、



顔も。。。
カワイイのかな、あれは。




ただの僻み?



僻んでどうする?




とにかく、




ウォーリーと彼を見てしまってから段々テンション下がっちゃいました。




友達はイケメンを釣って喜んでたからよかったけど!



帰って来て、
ワカメだけの即席うどん。


しょうゆ、ほんだし、みりんでお汁つくります。



酔った勢いでしょうゆ入れすぎた。


しかも鍋から直接食べた。






そんな午前3時。





サッカーのせいであまりに酔っぱらいだらけで、帰りの街は相当気持ち悪かったっす。



来週末は、
アンコロとマッタリしたいな。